キャッチボールマスターの説明
ルール
3~5人程度のグループを作り、2分間でボールを投げた回数を競う。
投げ方はオーバーハンドスローのみとする。
(身体の下や横からボールを投げるのは不可)
グローブの使用は自由とする。
キャッチボールをする距離
小、特小 低学年 | 4m |
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小、特小 中学年 | 5m |
小、特小 高学年 | 6m |
中・高、特中・特高 | 7m |
スタートの合図とともに、向かい合った相手にボールを投げる。投げ終わったら自分の列の一番後ろに移動する。2分間で繰り返す。
投球・捕球時ともラインを踏むのは構わないが、ラインを踏み越した場合は無効とする。
ボールは、ノーバウンドで投げることが望ましいが、バウンドしてしまっても構わない。
捕球時、ボールを落としても構わない。ただし、落としたり、後逸したりした場合は、ボールを捕球しようとした人が取りに行く。
相手の投げたボールがラインまで届かなかった場合は、捕球しようとした人がそのボールを取りに行き、その後、自分の場所に戻り投げることとする。

使用するボールについては、児童生徒の実態に応じて安全で使いやすいものを使用する。
紅白玉入れ用の玉、自作のアルミ箔で作ったボールや新聞紙を丸めてガムテープで巻いたボール、ビニル袋に新聞紙を丸めて入れたもの、やわらかいボール(テニスボール、ティーボール用のボールなど)、ドッジボール、ソフトボール、軟式野球用ボールなど)
申告方法
「クラス」で参加の場合
グループの平均値を申告する。(小数第2位を切り捨て、小数第1位まで求める。)
「グループ」で参加の場合
投げた回数を申告する。